電動歯ブラシの選び方フィリップスソニッケアー使い方レビューと他社比較評価

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フィリップスソニッケアー

電動歯ブラシを買う前に:フィリップスソニッケアー
ダイヤモンドクリーンレビュー

久しぶりに受けた歯科医の検診で磨き残しが多いことが発覚！

フィリップスソニッケアー　歯医者の検診私は5年前に虫歯の治療をしてから歯医者にかかっていなかったのですが、奥歯の治療で詰めた詰め物が外れてしまい、久しぶりに通院となりました。

そこで、葉の状態の検診ということで、洗浄状態、つまりは磨き残しを調べられました。歯磨きは毎日朝晩二回しているので、まあまあ自信があったのですが、結果はひどいもので、磨き残し「51.6%」と出てしまいました。

特に歯茎のポケットの中や、歯と歯の間のほとんどが磨けていないそうです。歯肉炎になりかけているそうで、汚れをおとす磨き方をマスターする必要があるとのアドバイスでした。

歯磨きの癖を治すのは難しい！

歯磨きは、力をいれてゴリゴリ磨けば良い訳ではなく、歯茎や葉を傷つけないように上手に磨くコツがあるそうです。ですが、物心付いてから40年以上も磨いてきた私にとっては、磨き方の癖を治すことは難しいと思いました。
そこで、歯を傷つけない歯磨きが簡単にできる電動歯ブラシを使って見ることにしました。

歯科医に勧められたフィリップスソニッケアー

電動歯ブラシは色々なメーカーから出ているのですが、歯科医の歯科衛生士のおすすめは、フィリップスのソニッケアー(PHILIPS sonicare、ソニケア)でした。音波を使って歯ブラシの先を細かく振動させるもので、歯茎や歯を傷つけずに磨けるものだそうです。カタログには特許技術の「ソニックテクノロジー」とかいてあります。液体流動による洗浄力で、歯の間や葉と歯茎の境目をクリーニングするそうです。歯科衛生士のお姉さんによると、「ちょっとお高いですけど…買うならこれがいいですよ」とのことでした。

フィリップスソニケア外箱　

フィリップスソニッケアーの構造

ソニッケアーはリチウムイオン電池が内蔵された充電式の電動歯ブラシです。歯ブラシの部分を簡単に取り替えることができます。我が家では、家族4人全員、この電動歯ブラシに変えることにしました。

充電は専用の充電代に乗せるだけです。電気的な接点がなく、窪んだプラスチックの台に立てるだけです。携帯電話などにありがちな、接触不良で充電出来なくなるようなことも起こりません。水気の多い洗面所では、とても使いやすい構造になっています。

本体の先にブラシを差し込むピンがあり、スイッチを入れるとここが細かく振動します。電動歯ブラシと言うより、振動歯ブラシと言う感じです。

フィリップスソニケア充電器に乗せた　フィリップスソニケア歯ブラシ部分

フィリップスソニケアブラシ取り付けピン　フィリップスソニケア充電非接触

磨き方のモードが変えられる

ソニッケアー本体のスイッチを押すと、振動のモードが切り換えられます。

クリーンモード : 通常の歯磨きのモード
ホワイトモード : 歯の表面のステイン(着色汚れ)を落とすモード
ポリッシュモード : 歯に光沢を与えるモード
ガムケアモードード : 歯垢を落とし歯茎のマッサージをするモード
センシティブモード : 敏感な葉と歯茎を優しくブラッシングするモード

それぞれのモードで、振動の強さや周期が変わりますが、歯へのブラシの当て方や角度で磨き効果は変わるため、最初は基本的なクリーンモードで練習して、使いこなせる様になったら、他のモードを試してみると良いかも知れません。

使って見た感想

ソニッケアーのブラシには歯磨き粉を付けても良いのですが、付けなくても構いません。取扱説明書には、「お好みにより、歯磨き粉を付けます」と書いてあります。ブラシの先は、細かく振動するため、水や歯磨き粉を付けてもスイッチを入れると飛び散ることもあります。口にブラシをくわえてからスイッチをいれた方が良いかも知れません。

また、使っていると唾液が結構出てきます。歯磨きの効果としては、この唾液は洗浄効果には良いそうで、口を閉じて少し上を向いて、歯をまんべん無くブラッシングすると良いです。歯ブラシの上のプラスチックの部分が歯に当たると、ギーと言う音が骨に響きます。当たらない様にブラシを動かす必要がありますが、直ぐに慣れます。1回の歯磨きは2分間にプログラムされており、時間が経つと自動的に止まります。

ソニッケアーで磨いたあとで、舌で歯を触った感じでは、より歯がツルツルしているように感じます。今度の歯の検診までに、磨き残しが減っていると良いのですが…。

フィリップスソニケア外箱セット

フィリップスソニケア替えブラシ

ソニッケアーは我が家の洗面所に常設してます

フィリップスのソニッケアー　：　目的に合った電動歯ブラシをさがしてみよう

一番のオススメは、歯医者さんも勧めるフィリップスのソニッケアーです。パッケージには「歯科医院専売」と書いてありますが、何故か通販でも買うことができます。本体にはスタンダードとミニサイズの各1本ずつのブラシが入っています。我が家では家族用に、スタンダードサイズのブラシを4つ追加購入しました。

ソニッケアー　メイン製品ライン

フィリップスのソニッケアーのうち、以下のシリーズは機能や磨き方が違いますが、すべて音波振動型の歯ブラシです。ブラシヘッドはキッズを除き、互換性があり、3種類から選べます。このシリーズの適合ブラシは、交換時期が3ヶ月です。ブラシヘッドの種類は、このページの下の方に説明があります。

ダイヤモンドクリーン
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「ダイヤモンドクリーン」は、ひし形にカットされたブラシ毛が、高密度に植毛された「ダイヤモンドクリーンブラシヘッド」と、歯間の汚れを高速水流で落とす特許技術のソニックテクノロジーにより、手磨きの最大10倍の歯垢を除去します。ソニッケアーのベストセラーです。

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ダイヤモンドクリーン　ブラシヘッド
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プロリザルツ　ブラシッド