通販でタイヤ交換TIREHOOD、ENEOS取り付け体験レビュー 通販でタイヤ交換TIREHOOD、ENEOS取り付け体験レビュー

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通販でタイヤ交換TIREHOOD、ENEOS取り付け体験レビュー

7年目の車検時にタイヤのひび割れを指摘された

プリウスα我が家のプリウスαは7年目の車検を通しました。3年落ちの中古で買った車ですので、実質は4年乗っています。車にはお金をかけたくない主義で、室内灯のランプをAmazonで買ったLEDに変えた以外は何もいじっておらず、ドノーマル車です。

車検時にタイヤの溝をチェックされますが、走行距離が1.8万キロであるため、溝はまだ全然減っていません（5.6mmある、車検規定は1.6mm以上）。ですが、7年経過しており、タイヤにひびが見られるようになりました。

車検を受けたENEOSのリペアマンに、タイヤのゴムが乾きひびが出てしまうと、そこから割れてしまい、最悪バーストすることもあると脅されてしまいました。タイヤの交換は3〜5年が目安だと、あちこちのWEBに書かれています。3年で交換は大袈裟としても、私の場合7年経っていますので、変え時かもしれません。この車にはあと6年乗りたい（13年間乗りたい）ため、この際4輪とも交換することにしました。

[参考]●車検の前にプリウスαの補機バッテリーを自分で交換


最初のタイヤは7年経過


溝は十分残っているが、タイヤの水分がなくなり、乾き、ひび割れが出ている

とにかく安く済ませたいが中国産は嫌だ

参考に、車検時にENEOSでタイヤの価格を聞いたところ、国産のローコストタイプ（ブリジストン、ECOPIA NH100 205/60 16R）で１本22,990円（工賃込み）、4本で9万円を超える見積りでした。中国産なら半額以下、4本で33,000円のものがあるとのことでしたが、リスクは負いたくないため、当然パスです。

■タイヤ ブリヂストンの価格を調べる
■タイヤ トーヨータイヤの価格を調べる
■タイヤ 横浜ゴムの価格を調べる

タイヤ日本製表示
やはり、日本製なら安心！

TIREHOODと言う超便利なサービスサイトがある

通販サイトで見ると、ECOPIAと同等の性能で、国産の有名メーカーでも1本8,000円台のものが結構出てきます。通販が安いことは確実ですが、取付交換をどうするかが最大の問題です。

●TIREHOOD | タイヤ・スタッドレスタイヤ通販 販売と交換/取付予約

いろいろ調べた結果、TIREHOODと言うサイトを発見しました。このサービスは、通販価格でタイヤを購入でき、タイヤは提携している取付店に直送され、予約した日に行くだけで交換してもらえるという超便利なサービスです。
WEBページで見積もりをしてみましたが、トーヨータイヤのトランパス（TRANPATH）MPZと言うミニバン用タイヤで、送料、取付工賃、廃タイヤ処分費込みで、48,448(円)です。

TIREHOOD 見積もり

タイヤサイズは、運転席のドアを開けたところに表示されていますので、間違いないように。私のプリウスαは、「205/60 16R」です。

タイヤサイズ表示

パンク保証があるが実際に利用できるかは良く分からない

TIREHOODには、交換したタイヤがパンクした場合、同じ新品タイヤに交換してもらえるサービスがあります。無償で6カ月、プレミアム保証を購入すれば、24カ月間有効だそうです。
パンクした場合、保証書（PDFでダウンロードできる）とパンクしたタイヤの写真をTIREHOODに送り、確認されれば、指定の取付店へ新品タイヤを送ってくれるそうです。ただし、たとえ同じタイヤでも、別のところで先に代替えのタイヤを購入してしまうと、保証対象外となるようです。
実際にパンクした場合を想定すると、一旦スペアタイヤに替えて、手続きをした後、後日取りけるのであれば可能かと思います。ただし、私の場合は、JAFに何でも頼む事にしており、スペアタイヤは持っていません。もしパンクしたら、JAFで近くのガソリンスタンドかディーラーに運んでもらい、その場で何かの対処（多分、パンク修理）をする前に、写真をスマホで取っておけば、保証を利用できるのかもしれません。
私は、パンク時に利用できるかどうか良く分からなかったため、プレミアムは購入しませんでした。

取付店は近くのENEOSを選択、時間予約可能

WEBで購入決裁する際に取付店を指定できます。取付工場の空き状況が表示されますので、日付と時間を指定するだけです。私は最寄りのENEOSにしました。当日に車で乗り付ければ、1時間で交換してくれまました。新品タイヤは、1カ月くらい走ったあとでエアーの調子、空気圧を見た方が良いそうです。次にガソリンを入れるついでに、スタンドで見てもらおうと思います。

TOYO TIRES TRANPATH MPZ
無事、タイヤ交換完了！

さいごに／タイヤの表示について

タイヤには、メーカー名、ブランド名、生産国、生産日などの情報が刻まれています。まず確認したい重要な情報は生産日です。生産日は、写真にある「NIV3919」の刻印の4桁の数字の部分で「2019年39週目」を示しています。2019/9/23日からの週になります。

タイヤ製造日
製造年と週がわかります

取り付け後に、4輪すべてのタイヤの生産日を調べてみました。3本は「3919」（2019年39週）、1本だけは「4019」（2019年40週）でした。4輪すべてが同じロットで生産されたものではないようです。1週違いですので、流通の関係から、このようになることもあるのでしょうか？まあ、良しとしましょう。

交換後は、ハンドルが軽くなり、走行音も小さくなり快調です！格安で交換でき、満足しています。