Jazzyな新曲、タイトルを勢いで「Blue Night Glass」に決定しリリース

勢いで曲名を決めてしまった

制作中の曲のタイトルを勢いで「Blue Night Glass」にしました。透明な感じと、素敵な夜のJazz Clubの雰囲気をイメージして決めました。編成は、ピアノ、ドラム、フレットレスベース、ギターだけでシンプルです。

ウッドベース感を出すために...

ブリッジ側をミュートしたフレットレスベース（ビギナー用ミドルスケールベースをフレットレスに改造したものをメルカリで買った）を弾いていますが、ウッドベースのカタカタ言う雰囲気が出せたと思います。跳ねる（Swingする？）リズムのベースの演奏は、超難しく、何度もパンチin/outを繰り返しています。

ミュートしたフレットレスベースのOutro部分の演奏

昭和のナイトクラブのギター

昭和のナイトクラブの匂いがする2コーラス目のギターは、自作コンプを軽くかけて、自作キャビネットシミュレータを通した音をそのまま録っています。

透明感のあるキラキラしたピアノ

ピアノはStudio One内蔵の音源ですが、コンプでアタックを抑えるだけで、EQも使っていません。透明感のある音にすることを狙っています。演奏は上手くないのですが、クオンタイズはほとんど使わず、ほぼRD-88で手弾きしています。

MIDIエディタで触ってしまうと、実際に弾いている感じがなくなってゆくので、今回はミスしたところを消してパンチin/outで作りました。

往年のリバーブをシミュレートしたプラグインを使用

リバーブ（3.8秒/8kHz-LPF）は、90年代に流行ったLexiconの480Lのプラグインを使っています。昔の機械のシミュレータですので、最近のデジタルリバーブプラグインと比べると、解像度が低い（歪んでいるのかも）と思いますが、軽くかけただけで効果がよくわかり、扱いやすいと思います。

オリジナル楽曲「Blue Night Glass」