私の受け取ったTUMI(つみ/トゥミ)からのE-MAILでのダイレクトメールに、新しいモデルの紹介がありました。「Alpha Collection」と言うそうです。さっそく、過去のモデルとの違いを調べてみました。ちなみに、Tumiは「つみ」ではなく「トゥミ」と発音します。
代表的なTUMIビジネスバッグ、26141を例にとって、過去3モデルを簡単に比較してみました。↓
新型のTUMIバッグAlphaCollectionのデザインは、Generation4になる前のデザインを取り入れて、いるようです。ジッパーの金具は、現行型では丸みを帯びたつるつるしたデザインですが、Alphaでは、旧型の角張ったデザインのものに戻されています。TUMIのホームページには、1983年に発売した当時の「ヘリテージデザイン」(伝統的デザイン)をより濃く受け継いだと説明されています。
個人的な感想としては、現行型で、都会的なデザインに変えられましたが、Alphaでは逆戻りして、TUMIの伝統を強調するようなデザインにされているように感じます。
全面の大ポケットの上に四角いプレートがあり、USの販社のサイト(www.tumispecialmarkets.com)によると、ここに「CUSTOMIZE」(カスタマイズ)と言うメニューで、自分の名前やデザインを加えることができるようになっているそうです。
中身の機能は、現行型とほぼ同じです。大きさが一回り大きくなっており、出張などのビジネス用途に、より向くようになったのではないかと思いますが、日本での通勤には、少し大きい気もします。(現行型の26141でも大きめです。) 26141を狙っている方で、通勤に使用するなら、現行型の方が良いかもしれません。
新型Alpha Collection Alpha Travel & Business エクスパンダブル・オーガナイザー・コンピューター・ブリーフ 26141 定価: ¥ 65,100 (¥ 62,000) サイズ: 32.00cm x 43.00cm x 15.00cm - H x L x D 現行型↓よりも、一回り大きくなっています。 |
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現行型 Generation4.4 エクスパンダブル・オーガナイザー・コンピューター・ブリーフ 26141 このレビューで紹介している96141と同型です。 定価: ¥ 63,000 (¥ 60,000) サイズ: 30.50cm x 40.50cm x 14.00cm - H x L x D |
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旧型 Generation4 エクスパンダブル・オーガナイザー・コンピューター・ブリーフ 26041 |
ある販売サイトの情報では、変更された点は、次の様だそうです。
・ファスナーのつまみが変更された。(旧260**シリーズに似ている)
・バッグの前面ガードレールが無くなった。
・前面にバッジが付いた。
・前面のTUMIロゴプレートが変更された。(旧260シリーズのものに似ている)
・ショルダーベルトの止め付け方が変更された。
・背面の下のファスナー位置が最下部に変更された。
・ファスナーの止め具が付いた。
・サイズが少し大きくなった。
・各品番とも値上げされた。
・一部、廃止品番もあり。(26180など)
なぜか、モデルの番号(TUMIではStyleと言っている)は、現行の番号と同じモノが使われています。旧型から現行型へ変わったときは、26041→26141のように番号が変わったのですが、新型のTUMIバッグAlphaは、26141のままです。
TUMIバッグAlpha発売開始時期(2008年)では、通販(並行輸入品)は無かったのですが、現在では、旧モデルと新型モデルがほぼ入れ替わったようです。もう、旧型が残っているショップはほとんどなく、旧型の在庫はある意味プレミア的に売られていることもあります。
下に、TUMIバッグの楽天価格を調べるリンクがありますが、現行型と新型ではモデル番号がおなじですので、価格リスト(安い順)には、現行型と新型が混ざって表示されると思います。
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